サイディングや外壁の補修に市販のパテは使えるの?

「サイディングや外壁補修に市販のパテは使えるのでしょうか?」
と当サイトに検索して訪れた方がいらっしゃったようです。

とてもありがたい質問なので、今回はこれについてお答えしていきます。
市販されているパテにも色々とあります(画像その1)。

パテ

口コミ、評判で高評価でも絶対に良いとは言えない市販のパテ

口コミで使い勝手が良い!と言われていても、本当に良いかはわかりません。
これには理由があります。

それは、あなたが住む家の外壁素材と、傷み具合がわからないからです。

実際これは致命的です。どんなに高性能なパテでも材質に合った製品と、用法を守らなくては効果を発揮することができません。
しかも私達のような一般人はパテの用法を守り、使いこなせるでしょうか?ほとんどが使いこなせないと思います。

私の家の近所にDIY(家庭内大工)が趣味で何でも自分で直したり作る方がいました。その方は用法を守りながら使っていたはずですが、パテはボロボロに取れていたのです。結果としてワンシーズンも保たなかったと言うことです。

これが専門の職人が市販のパテを使っていた場合は全く違う結果になったはずです。

パテなどの材料の差よりも技術の差が大きい

穴うめパテ

カンタンに作業をしているようで、私達とは技術が全く違います。市販のパテを使ってキレイに仕上がるか?ではなく、パテや材料を使う人の腕、技術が重要と言うことです。

日曜大工が本当に好きで、セミプロの域に達しているのであれば綺麗な外壁塗装が出来るかもしれませんが、ほとんどの方は本業があって、休みの日にやる程度だと思います。

プロが使う道具の違いもあります。家を囲む足場の組み立てがDIY(日曜大工)ではありませんが、プロが行う外壁塗装では足場があります。この足場のあるなしで外壁塗装の仕上がりに違いがはっきりと出てしまいます。

腕を横にのばしたり、上に上げて動かす動作はとても体力を使います。外壁塗装は想像以上に体力を使います。軒天の塗装を自分でするとかなり腕がダルくなります。毎日の仕事にしている人と趣味で家をいじる人ではノウハウも体力も根本から違うのです。 短期間に範囲の広い部分の外壁補修をする場合は、自分ではやらない方がよいです。

自分で使った材料の影響で外壁塗装費用が高くなってしまう場合

自分でパテなどの材料を購入し、手を入れていくのは意外と楽しいことかもしれません。ですが、失敗してからプロの職人に頼むと塗装費用が大幅に上がる事があるのです。

元々市販されている塗料や、パテなどの材料はプロが使うものではない場合が多いです。

一般の材料を使って補修した。

     ↓

技術が未熟なため半年で不具合が出てしまう。

     ↓

次の年にプロの塗装屋さんに依頼した。

     ↓

使った材料が合わず、取り除く作業が発生。この作業分余計に費用がかかってしまった。

 

このような状況になってしまうのです。数ヶ月に1回こまめに外壁作業を行え無い限り、自分で補修はうまくいきません。

結論!パテは使えるが最後まで自分で補修する責任が伴ってくる

素人がパテで補修し続ける事ができるのは長くて1,2年です。休みの日に時間をみつけて行うレベルでは、しっかりした塗装は望めません。市販されている材料は性能が良い物も沢山あります。

実際私もサイディングの端で試してみたのですが、3ヶ月もするとポロポロとひび割れてきました。それを見てから正面のサイディングは業者さんに依頼しようと決めました。
本当に長く家に住むのであれば、信頼できる優良業者に依頼するのが一番だと思います。

利用することで数十万のお金が浮く可能性があります!

私が利用したのは優良外壁業者から一括見積が取れる「 外壁塗装駆け込み寺」です。
絞り込んだ全国500の優良業者から複数の見積もりをもらうことができるので、自分の時間を使わずに納得した上で外壁塗装が依頼できます。

業者によっては数十万から百数十万の差がでますから使わないと損ですよ。
もちろん、利用は無料で外壁塗装の相場も教えてくれます。
わからないことはオペレーターに確認できるので、本当に助かりますよ。

>> このサービスなら納得できる業者がみつかります!

私が実際に220万円の外壁塗装料金を90万円にした経緯を下記に記載しました。外壁塗装駆け込み寺がどのようなサービスなのか知りたい方におすすめです。

>> 外壁費用が130万円安くなった体験談はこちら